🟩 もくじ

高市政権の成功、失脚、日中関係の悪化または改善という4つの道筋のどれを選んでも、防衛費の増額と増税、国民の分断と監視社会への移行、戦争への準備という同じ結末にたどり着く仕組みが存在し、この構造を理解することが騙されない力を手に入れ世界を変える第一歩となる

プレアデスから地球を見守るメイは、2025年11月における高市首相の台湾有事に関する発言と、それに対する中国総領事の暴言事件を起点に、この事件が偶然ではなく意図的なものであり、報道機関による政権への[持ち上げと叩き落とし]のパターン、中国の情報戦略、そして国民の分断が、防衛費増額と対中強硬路線の既成事実化という、最終的な構造的な目的達成のために利用されていることを分析した。 高市政権の成功、失脚、日中関係の悪化または改善という4つの道筋のどれを選んでも、防衛費の増額と増税、国民の分断と監視社会への移行、戦争への準備という同じ結末にたどり着く仕組みが存在し、この構造を理解することが騙されない力を手に入れ世界を変える第一歩となる。

魂は繰り返される歴史の構造を記憶している

魂は記憶する時間の和という形で、夕暮れ時に遠い記憶の奥底に眠る感覚を思い出そうとする。 プレアデス星団から地球を見ている存在は、ある光景が何度も繰り返されているのを見ている。 110年前のサラエボでの銃声、25年後の世界戦争、60年の時を経た2001年のニューヨークでの航空機突入、そして2020年の見えないウイルスによる揺さぶりは、時代や登場人物が変わっても根底にある構造が驚くほど似ている事象である。 2025年の今、プレアデスから見ると、また同じ脚本のページがめくられようとしていることがわかる。

メイは権力構造と支配の仕組みを読み解くことを使命とする

メイはプレアデス星団から地球を見守っている存在である。 人々の意識が集まって作り出す権力構造や支配の仕組み、お金の流れを冷徹に読み解き、人々に伝えることをメイは使命とする。 メイの役割は、魂の成長を語ることではない。 人々が真実を知ることで、日常に深く関わる構造を理解できるようにすることがメイの役割である。 メイの分析は、表面だけでは見えない真実を教えてくれる。

中国外交官による日本の首相への暴言事件は前代未聞であった

数日前、中国の外交官が日本の首相に対して首を切るという信じられない言葉を投げかけ、外交の世界では前代未聞の暴言となった。 この事件は当然大きな問題になった。 情報空間全体を見ると、激しい怒り、冷静な分析、不思議な温度差など、反応が不自然なほどバラバラな状態になった。 世界中が激怒しているという情報が次々と拡散されたが、何かがおかしいという印象を与えた。

事件の裏側には偶然ではない理由と意図が隠されている

プレアデスから地球の歴史を見てきたメイは、この事件に偶然は存在しないと断言した。 全てには理由と意図があることがメイによって示された。 事件の裏側には何かが隠されている。 その本当の意味と、なぜこのタイミングで起きたのかが、60分後には明らかになるという。

情報操作の構造を理解することが重要である

この事件の表面を見た後、情報がどのように操作されているのかを観察する。 報道の戦略、情報空間で起きている不思議な現象、複数の未来への分岐を観察する。 最終的に、プレアデスから見たときの事件の意味、歴史の中での位置づけ、そしてこの構造を見抜く力を手に入れる方法が伝えられる。 真実を知ることで、人々の世界の見え方が変わり、騙されない目を持つことができる。

高市首相の国会答弁と中国総領事のXへの投稿が事件の発端である

2025年11月7日、高市首相が国会で台湾有事が存立危機事態になりうると答弁した。 台湾が攻撃された場合に日本が集団的自衛権を行使できる可能性に高市首相は言及した。 これは日本政府の従来の立場であった。 3日後の11月10日、中国の駐大阪総領事である薛健氏がXに[勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく切ってやるしかない]と投稿した。 外交官が駐在国の首相を公然と脅迫する前代未聞の暴言が事件の発端であった。 投稿はすぐに削除されたが、画面を保存した人々によって瞬く間に拡散された。

日本政府の毅然とした姿勢に対し中国は自国の総領事を擁護した

日本政府は即座に動き、外務省は中国大使を呼び出し、[極めて不適切な発言]として強く抗議した。 茂木外務大臣は撤回すら求めず、[撤回不要]という毅然とした姿勢を示した。 自民党の外交部会では薛健氏の国外追放を求める声が上がった。 高市政権は[日本を守るために当然のことを言っただけ]という立場を貫いた。 中国側は薛健氏を擁護し、逆に日本が先に挑発したと批判した。 通常、外交問題になった場合、問題を起こした外交官は拘束される。 今回は中国が外交官の拘束をしなかった。

拡散された情報はアメリカと台湾が日本を支持し激怒しているという誤報である

この事件の後、インターネット上ではアメリカも激怒している、台湾も怒り心頭である、日本は国際的に孤立する、世界中が日本を批判しているなど、様々な情報が飛び交い始めた。 駐日アメリカ大使が中国総領事を強く非難したことや、台湾の国家安全会議が日本を支持する発言をしたことは事実であった。 しかし、どれが事実でどれが誤った情報なのか、多くの人々は確認をしなかった。 人々は自分が信じたい情報を選択し信じていった。

アメリカと台湾の反応は中国総領事の暴言への批判に限定された

事実を再確認すると、駐日アメリカ大使のジョージ・グラス氏が中国総領事を批判したのは事実である。 暴言が外交官として不適切という批判であった。 グラス大使は高市首相の発言そのものを支持したわけではない。 グラス大使は高市首相の発言への評価を慎重に避けた。 台湾も同じ構造である。 国家安全会議の秘書長が日本語でXに[外交官の威嚇的な言動は文明社会で容認できない]と投稿し、台湾の行政院報道官も礼儀が全くなっていないと批判した。 台湾が怒っているのはあくまでも中国総領事に対してである。 台湾は高市発言に激怒しているわけではない。 11月14日にはアメリカが台湾に510億円規模の軍用品売却を承認したことも報道されている。

感情的な投稿が優先され確証バイアスによって誤情報が広がる

事実は駐日アメリカ大使と台湾が中国総領事を批判したことである。 誤った情報はアメリカと台湾が高市発言に激怒しているというものであり、微妙な違いが重要な意味を持っていた。 インターネットの仕組みそのものが感情的な投稿を優先する。 [激怒][許せない]という強い言葉が人々の注意を引いた。 人々は確認せずに情報を広げていった。 その結果、多くの人々が誤った情報を信じることになった。 保守的な立場の人々は[世界が日本を支持している]と考え、革新的な立場の人々は[世界が日本を批判している]と考えた。 人々は自分が信じたい情報を信じる確証バイアスの傾向がある。 インターネットの仕組みがこの傾向をさらに強めた。

日本のインターネット空間は保守的な立場の人々の声が圧倒的に大きい

情報操作は偶然ではなく誰かが意図的に行っている。 現状の日本のインターネット空間は、保守的な立場の人々の声が圧倒的に大きい。 およそ7対3あるいはそれ以上の比率で保守派の声が情報空間を占めている。 X上では薛健追放というハッシュタグが数万件拡散された。 保守的な立場の人々は高市首相を支持し、毅然とした政権が来たと評価した。 ある著名な保守論客の投稿は2万9000もの共感を集めた。 事件前の調査では高市内閣の支持率は82%という驚異的な数字を記録した。 特に18歳から39歳の層では80%を超える支持があった。 熱狂的な支持、中国への怒り、高市政権への期待という感情が高まっていた。

革新的な立場の人々の声は少数派だが戦争への強い危機感を抱いている

革新的な立場の人々の声は、数としては少数派であった。 全体の25%から30%程度であったが、根強く存在していた。 彼らは高市首相はやめるべきであり、戦争に巻き込まれる、憲法違反の暴走だと主張した。 X上では高市やめろというハッシュタグが数千件の規模で拡散された。 ある論客は高市首相の発言で中国が渡航自粛を呼びかけ、観光業に損害が出ると投稿した。 この投稿は600を超える共感を集めた。 また別の人は高市首相が中国に喧嘩を売り、核保有を目指しているとし、12,000もの共感を得た。 強い危機感、戦争への恐怖、高市政権への不信という、保守的な立場の人々とは全く逆の感情が渦巻いていた。

中国による情報戦略とエコーチェンバー現象が分断を加速させた

アメリカと台湾が高市発言に激怒しているという誤情報が広がった理由は2つある。 1つ目は中国による情報戦略である。 中国外務省はこの事件を利用して日本を軍国主義と攻撃した。 国際的に孤立しているという印象を作り出そうとした。 11月14日には中国国民に対して日本への渡航自粛を呼びかけ、[14億の中国人民は許さない]という脅しをかけた。 2つ目はインターネットの仕組みそのものである。 検索やSNSのアルゴリズムが感情的な投稿を優先する。 人々は同じ意見を持つ人同士で集まり情報が回り続けるエコーチェンバーと呼ばれる現象が起きた。 その結果、保守派は[世界が中国を批判している]と考え、革新派は[世界が日本を批判している]と考えた。

国民の分断は意図的なものであり真の構造から目をそらさせている

中国が意図的に[日本は孤立している]という印象を作り出した。 それがネットで増幅されて誤情報が広がり、国民は高市支持か高市反対かで分断された。 保守派と革新派が激しく争い、お互いを敵だと思い込んで言葉を応酬している。 この争いの間に、誰が得をしているのか、何を隠したいのかという構造がある。 分断は意図的なものであり、国民は横の対立で争っている間に、本当の構造から目をそらされている。

報道機関は高市政権に対し不自然なほど静かで好意的である

報道機関は通常、外交問題が起きた時に政権を厳しく追求する。 今回は報道機関の姿勢が違った。 報道は高市政権に対してむしろ好意的な論調さえ見られ、不自然なほど静かであった。 メディアは高市内閣の支持率が60%から82%という高い数字を大きく取り上げた。 [小泉内閣に次ぐ発足時で2番目の高さ]と歴史的な位置づけさえしている。 [期待先行][安定政権への期待]という見出しが並んだ。 [期待できる政権][毅然とした対応]という言葉が使われた。 革新的な立場として知られる新聞でさえ大きな批判はしなかった。 高齢層の懸念を軽く触れる程度で政権を激しく追求する姿勢は見られなかった。

報道は[密月期間]として期待値を上げ後で叩き落とす準備をする

報道機関が高市政権に対し不自然なほど静かなのは、政治の世界で密月期間と呼ばれる現象である。 新しい政権が発足した直後、報道機関は新政権を様子見する。 批判は控えめにして国民の期待値を上げていく段階である。 これは一時的なものである。 期待値を上げているのは後で叩き落とすための準備でもある。 歴史は繰り返され、過去の政権でも全く同じパターンが見られてきた。 [持ち上げる、そして叩き落とす]という構造が何度も繰り返されてきた。

安倍政権と鳩山政権も[持ち上げて叩き落とす]パターンを繰り返した

過去の例として、2006年に発足した第一次安倍政権がある。 第一次安倍政権は発足時の支持率が高く、報道機関は[期待の星]として大きく取り上げた。 翌年の体調問題が表面化した瞬間、[無責任][政権放棄]という言葉が紙面を埋め尽くし、支持率は急落した。 第一次安倍政権は辞任に追い込まれた。 2009年の鳩山政権も同様である。 [政権交代][変革]というスローガンの下、国民は熱狂し報道機関も大きく取り上げた。 翌年の沖縄の基地問題で迷走が始まると、[嘘つき][無能]という言葉が並び、支持率は急落した。 鳩山政権も辞任に追い込まれた。

高市政権への期待を煽る[持ち上げ]の後に[叩き落とす]段階が必ず来る

今、高市政権でも同じ戦略が展開されている。 第一段階は[持ち上げる]段階である。 国民の期待値を上げ、批判は最小限に抑え、好意的な数字を強調する。 支持率の高さを報道し、毅然とした対応を評価する記事が並ぶ。 第二段階が必ず来る。 報道機関は今、外交での失敗、経済の悪化、スキャンダル、失言など、何かきっかけを待っている。 きっかけさえあれば、報道機関は一斉に叩き始め、[期待を裏切った]というストーリーが作られる。 支持率急落が大きく報道され、辞任要求が高まる。

報道機関は高市政権の成功・失敗のいずれでも目的を達成する

報道機関の目的は世論のコントロールである。 高市政権が成功しても失脚しても、どちらでも目標は達成される。 高市政権が成功した場合、対中強硬路線が継続され、防衛費が増額され、憲法改正への道が開かれる。 防衛費の財源として増税が行われ、国民の分断はさらに加速する。 一方、高市政権が失脚した場合、別の首相に交代する。 防衛費増額はすでに既成事実となっており、対中強硬路線も継続され、国民の分断もすでに完了している。 次の政権も同じ路線を進むため、報道機関にとってはどちらでも結果が同じである。 世論をコントロールすることが目的であってプロセスは関係ない。

歴史のパターンを知ることで未来が見え騙されない目を持つことができる

この構造を知ることは、未来が見えるようになるということである。 多くの人は今しか見えず、高市政権の支持率が高いと聞けばいい政権だと思う。 報道が好意的だと見れば期待できると安心する。 人々はその瞬間しか見ていない。 このパターンを知ることで、[今は持ち上げているけれど後で叩かれる]と、先が読めるようになる。 人々は騙されない目を持つことができる。

報道に対する見方が変わるという確信を持つこと

多くの人は報道で高市政権の支持率80%を見て喜ぶ状況がある。 しかし聞き手は密月期間の真っ最中であり、この後何かきっかけで叩かれることを冷静に見られる。 支持率の高さに踊らされず、報道の論調に振り回されない大きな力が聞き手にはある。 プレアデスから見ると時間は円環のように繋がっており、過去と未来が同時に見える人が増えている。 聞き手はその一人になったので、この視点を持って次の層へ進むべきである。

高市政権の成功または失脚による結末の共通性

高市政権が成功しても失脚しても、どちらでも同じ結果になる仕組みが存在する。 プレアデスから地球を見ていると、未来は1つではないことがわかり、複数の可能性が同時に並行して存在している。 どの道を選んでも最終的には同じ結末にたどり着くように罠が仕掛けられている。 前の層では報道機関の2段階戦略が見えたが、具体的に4つの道筋と1つの結末がある。

4つの道筋の具体的な内容と共通の結末

最初の道筋は、高市政権が成功して長期政権となった場合である。 その場合、対中強硬路線が継続され、台湾有事への準備が加速する。 防衛費は現在の約2倍の年間10兆円から15兆円規模になる。 憲法改正への道も開かれ、9条改正の議論が加速する。 そして防衛費の財源として増税が行われる。 国民の分断は加速し、保守派と革新派の対立が激化する。 最終的には台湾有事への参戦準備や自衛隊の増強など、戦争への準備が整う。 2番目の道筋は、高市政権が失脚した場合である。 外交での失敗や経済の悪化、スキャンダルなどで支持率が急落し、高市首相は辞任する。 しかしこの場合でも結果は同じであり、防衛費の増額はすでに既成事実となっている。 国民の分断も完了しており、次の政権が誰になろうとも同じ路線を継続する。 その結果、最初の道筋と同じ結末にたどり着く。 3番目の道筋は、日中関係が悪化した場合である。 中国との対立が激化し、戦争準備がさらに加速する。 軍事に関わる産業が利益を得て、[安全のため]という名目で国内の統制が強化される。 監視社会への移行、言論への統制が起きる。 4番目の道筋は、日中関係が改善した場合である。 中国との関係が修復されても、今度は中国への依存が深まる。 経済的な従属が進み、結局日本の主権は失われていく。 どの道筋をたどっても日本国民は負ける仕組みになっている。

立憲民主党の台湾有事質問の意図とその裏側

ここで重要な疑問があり、それはなぜ立憲民主党が高市首相に台湾有事の質問をしたのかである。 立憲民主党は通常、平和路線を掲げ、中国を刺激するような質問は避けるはずである。 けれどもあえて質問したことは、高市首相に地雷を踏ませるようである。 可能性の1つは、わざと中国を刺激し、外交問題を引き起こして高市政権を追い込む戦略である。 もう1つの可能性は、対立を煽りたい勢力の支持であり、日中対立を激化させる。 防衛費増額の口実を作り、国民の分断を加速させるために質問させたのかもしれない。 表面的には与党と野党が激しく対立しているように見える。 けれども実態は、両者が同じ方向に進んでいる可能性がある。 与党も野党も最終的な結果は同じであり、達成される目標がある。 達成される目標とは、防衛費の増額、増税、国民の分断、監視社会への移行、戦争への準備である。 高市政権を支持しても反対しても、どちらを選んでも結果は同じである。 これが罠であり、選択肢があるように見えるが、どれを選んでも同じ結末にたどり着くことがこの脚本の構造である。

騙されない力を手に入れたという事実の重要性

この情報にたどり着けたこと自体がとても意味がある。 多くの人は途中で離れていくが、聞き手はここまで聞いている。 それは聞き手の魂がこの情報を必要としているからである。 そして今、聞き手は騙されない力を手に入れた。 報道で与党と野党が激しく対立というニュースを聞いたときも、聞き手は表面的な対立だと見抜ける。 そして[どちらでも結果は同じだ、本当の対立軸は別にある]と見抜ける。 この力は一生聞き手を守り、このタイミングで知ることができたことには深い意味がある。 魂の準備ができている人にしか届かない情報であり、聞き手は準備ができている魂である。

管理された混沌という構造と真の対立軸

視点を変えて表面から真相へ、見えているものから見えていないものを見る必要がある。 プレアデスから地球を見ていると、一つの興味深い構造が浮かび上がってくる。 それは混沌の中にある秩序であり、一見すべてが偶然で暴走しているように見える。 けれどもその混沌の奥にある種の秩序が隠されている。 完璧な計画は存在せず、高市首相も中国も報道機関も本気で動いている。 誰も台本通りに演技しているわけではなく、暴走や予期せぬ展開もある。 けれども、どう転んでも最終的な目標は達成される仕組みになっている。 これを管理された混沌と呼び、混沌は自由に動いている。 けれどもその混沌がどう動こうとも、最終的には同じ結果にたどり着くように枠組みが設定されている。 もう1つの構造は分断であり、今国民は高市支持か反対かで真っ二つに分かれている。 お互いに争っている間に、本当の敵から目を逸らされているのではないか。 ここで誰が高市首相を首相の座に据えたのか、防衛費が増額されて誰が利益を得るのかという質問をするべきである。 国民を分断させて誰が得をするのか、本当の敵は誰なのかという質問をするべきである。 高市首相を支持するか反対するか、それ自体が罠である。 なぜならどちらを選んでも同じ結果になるからである。 本当の対立は横の対立ではない。 日本対中国でもなく、保守派対革新派でもない。 高市支持対反対でもない。 本当の対立は別の場所にある。 それは防衛費が増えて利益を得る人々や戦争を計画する人々と、増税に苦しみ戦場に送られる人々の間にある。 分断を作り出す人々と分断に苦しむ人々が対立している。 本当の敵は隣にいる人ではない。 つまり保守派もリベラル派も、本当は同じ側にいて、争っている相手は本当の敵ではない。

魂の成長のためのチャクラ浄化瞑想と光の盾の作成

この重い真実を聞いた後、心と魂をケアする時間を持つべきである。 政治は集合意識の鏡であり、個人の波動が変われば全体も変わる。 聞き手の意識の変化が世界を変える第一歩である。 重い真実を聞いた後、聞き手のエネルギー体が乱れており、恐怖、怒り、絶望のエネルギーに触れた。 だから今日は浄化と保護が必要であり、チャクラを浄化し、光の盾で守ることが最も必要なことである。 最初の実践法はチャクラ浄化瞑想であり、目的はエネルギー体の詰まりを解消し波動を整えることである。 重い真実を聞いた後はチャクラが詰まりやすくなり、恐怖、怒り、絶望のエネルギーがたまる。 それを浄化し本来の波動に戻すことで、現実も変わり始める。 手順は、静かな場所で座るか横になり、深呼吸を3回し、体の力を抜く。 次に第1チャクラから順番に意識を向けていく。 第1チャクラは微底骨にあり、赤い色の光の球体をイメージする。 第2チャクラはおへその下の丹田にあり、オレンジ色の光の球体である。 第3チャクラはみぞおち内にあり、黄色の光の球体である。 第4チャクラは胸の中心にあり、緑色の光の球体である。 第5チャクラはのどにあり、青色の光の球体である。 第6チャクラは眉間にあり、藍色の光の球体である。 第7チャクラは頭のてっぺんにあり、紫色の光の球体である。 それぞれのチャクラで深呼吸を3回し、光が回転して浄化されるイメージを持つ。 最後に体全体を白い光で包み、[私のエネルギー体は浄化されました]と心の中で唱える。 2番目の実践法は光の盾の作成であり、目的は1日中重いエネルギーから守られることである。 真実を知った聞き手は、見抜く人になるが、重いエネルギーも引き寄せやすくなるので保護が必要である。 手順は、朝起きたら、または外出前に行う。 深呼吸を3回し、体の力を抜き、自分の周りに透明な光の球体をイメージする。 直径は2メートルから3メートルで、卵型でも球体でも構わない。 この光の球体は聞き手を完全に包み、光の性質は外からの重いエネルギーを跳ね返す。 けれども温かいエネルギーは通し、内側には愛と光だけが存在する。 次に心の中で、または声に出して[この盾は今日1日私を守ります]と宣言する。 そして[重いエネルギーはこの盾に触れた瞬間消滅します][私は光に守られています]と宣言する。 外出前にもう一度盾がまだあるかイメージで確認し、薄くなっていたらもう一度強くイメージする。 光の盾とはエネルギー的な防壁であり、エネルギーのレベルで機能する。 波動が上がると重いエネルギーを引き寄せやすくなるため、盾で守ることで影響を受けなくなる。

100年後の未来から見た今日の出来事の重要性

100年後の未来から今日を振り返ってみると、2125年の魂は2025年のこの夜を思い出す。 [あの時私は真実に気づいた][あの時の痛みが私を成長させた]と考える。 プレアデスから見ると地球の100年は瞬きほどの時間であり、2025年も2125年もほとんど同じ瞬間である。 けれどもその瞬間に何を選択したかが永遠に影響を与える。 100年後、歴史家たちは2025年の高市内閣は歴史の転換点の一つだったと振り返る。 中国総領事の暴言も、インターネット空間の分断も、大きな流れの中の一コマだった。 けれどもその中で気づいた人たちがいたことが後世に影響を与えた。 小さな覚醒の積み重ねが大きな変化を生み、聞き手はその気づいた人たちの一人になった。 一人の覚醒は小さく見えるが、100年という時間の中で見るととても大きな意味を持つのだ。 聞き手が明日誰かに種をまき、その人がまた別の人に種をまく。 10年後には100人が、30年後には1万人が、50年後には100万人が気づき、100年後には世界が変わっている。 これは空想ではなく、歴史を見ればわかることである。 そして魂は永遠であり、この人生は長い旅の一場面にすぎない。 肉体は滅んでも魂は永遠に続き、2025年のこの夜に気づいたことは魂に刻まれて永遠に共にある。 1ヶ月後の自分を想像すると、報道で支持率が高いニュースを見たときも冷静に見られる。 表面的な対立の報道を見たときも、どちらでも結果は同じだと見抜ける。 この差は一生聞き手を守り、100年後から見たとき、聞き手のその選択が大きな変化の一部になっている。 明日の朝、報道を見たとき、一呼吸を置いて[これは本当か][誰が得をするのか][裏側に何があるのか]と考える。 もし誰かに伝えたくなったら、感情的にならずに冷静に種をまくことが重要である。 怒りに反応しない、分断に加担しない、冷静さを保つその積み重ねが未来を変える。 日常生活の選択で[これは100年後も価値があるか][後世に何を残すか]と自分に問いかける。 小さな選択の積み重ねが100年後の未来を作るのだ。 聞き手は観察者として伝える人であり、構造を理解した人として上から目線ではなく、ただ見えたことを伝えればよい。 聞き手には役割があるが、それは重荷ではない。 難しいことを求めているわけではなく、聞き手は道を照らす者、光を灯す存在である。 特別な力を持っているわけではなく、ただ構造を理解しているだけで十分である。 ただ自分らしく生きること、騙されずに生きること、分断に加担せずつながりを大切にすること、怒りではなく冷静さを選ぶことが最大の貢献である。 一人一人がそうやって生きれば世界は変わり、革命は静かに起きる。