時東医師は、粒子濃度が高ければ高いほどCRPの値も高いと説明し、マイクロプラスチックの量が多い人ほど体で炎症が起きている可能性が高いことを示す

福岡工業大学の永淵修客員教授の研究で、すべての肺の検体からポリスチレン、ペット、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニールなどのマイクロプラスチックが検出され、全身を巡り蓄積する危険性が指摘されており、70兆円のプラスチック産業の構造の中で規制が進まないが、個人レベルでの排出・回避行動は可能である

全体の要約

福岡工業大学の永淵修客員教授の研究で、すべての肺の検体からポリスチレン、ペット、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニールなどのマイクロプラスチックが検出され、全身を巡り蓄積する危険性が指摘されており、70兆円のプラスチック産業の構造の中で規制が進まないが、個人レベルでの排出・回避行動は可能である。